韓国映画を見ました

映画・本

長女に薦められ韓国映画を見ました。とにかく泣ける、と前置きはされたけど、内容は何も聞かずに見始めました。とにかく子役が上手で可愛らしかったです。数年前の映画だけど、今その子はどうなっているのかな。

今回見た映画は「7番房の奇跡」という韓国の映画です。父娘の愛情と仲間の絆、権力と絶望。知的障害を抱えた父親が冤罪から死刑になり、その無実をはらすために弁護士になった娘。笑いあり、涙ありの素敵な映画でした。もちろん父親役の俳優さんの演技力はすばらしかったけど、娘役の子の演技力の高さに感動。可愛らしい顔立ちに、本当に自然な演技。子役の子の演技にはどこか不自然なしゃべり方やぎこちなさを感じることがあるけれど、この子はそんな事を全然感じさせない違和感の無いものでした。おかけでどっぷり感情移入させていただきました。

子役の子は成長するにつれて、そのイメージから脱するのが難しいと聞くけれど、この子はどうしているのかな。大人の世界に翻弄されずに、自分を大切に思いやりのある子に成長していることを願います。

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